【MBTI】ストレス化におけるタイプ別の対処法に関する考察

何か人に相談したりする時に違和感があるのはそのアドバイスが自分にとって有効でない事も多い事に起因する事があるのですよね。
ストレスに対してこういう風に対処するといいんでないかい?っていう。
例えば何か嫌な事があった時の反応って千差万別じゃないですか?

とにもかくにも課題に向かっていかなければ気が済まない人。
とりあえず、忘れる努力をする人。
合理化する人。

心理防衛機能の数だけ人それぞれいろんな対処をしているという事になる。

そんな中で興味深い研究結果を見つけた。

ストレスコーピングという考え方。
問題解決中心の「問題焦点型」と感情中心の「情動焦点型」という視点。
何かストレス源に対して直接働きかけて解決をしようとするか、問題解決には目をやらずに自身の感情的な反応を楽にする為に現実への主観的な解釈を変えようとするアプローチ。

ぱっとみMBTIでいうTF軸の話に思えてきますよね。

ようは、思考型の人と感情型の人では有効なストレス対処の方法が違うんじゃないのって?いう話。
同じようにEI軸NF軸PJ軸の違いによる有効な対処法が違ったりするよねっていう。

ストレス過多になりやすいのはI>E J>P
課題優先対処が有効なのは E>I T>F
逃避的な行動をとって問題に対する別側面を見出そうとするのが有効なのは N>S
自己啓発的な対処法が有効なのは N>S
(基本的に問題から完全に逃避して人のせいにして投げやりになるのはどのタイプでもアウト)
学生相談研究 第30巻 第3号 2010年 P214 大学生のストレスコーピングとその有効性に関する研究-Jungの心理学タイプ論による考察- 酒井渉

つまり、他人の間違ったストレス解消法を真に受けるとストレス解消に逆効果になってしまうリスクがあるって事ですね。
内向型の場合、リア充なストレス解消法とか地獄以外の何物でもない。
自分とMBTIタイプが近くて精神的な安定度が高い人を見つけるのが最も参考になるんじゃないかと。

INTPならINTP同士での比較は有効だが、ESFPと同じ事をやっても逆効果の可能性が高い。
で世の中ESFJ系がマジョリティと思われるので、彼らと同じストレス対処法とかを強制されてしまう所がマイノリティにとってキツい所だと思う。

マイノリティにはマイノリティの処世術がある。

世の中Sが多いので体育会系的な対処法とかに飲み込まれずに、いったん引いてNT系の人は問題解決の為に問題そのものの別側面を捕えようとしたり、NF系の人ならば問題の解決をしくてもよいので問題に対する別の解釈を見つける事で感情的な安定を図る事が有効だったりするわけですな。

特にN系は自分がマイノリティである事にアイデンティティを見出してマジョリティに飲み込まれない事が重要になってくるのかもしれない。

自分を例に出すと確かに「問題に固執している時」にインザグリップに陥り状態が悪くなる。
対処法は確かに、問題に対して一歩引いて、「問題そのもの」「もしくは問題へのアプローチの仕方」の再構成をしている時にストレスから解放されていく感覚がある。

これを、他の型の真似事をして苦しんでいたという所は往々にしてあると思う。
SF系が好みそうな癒しのリゾート施設に行ってみても五感にアンテナが行かないので自分の思考が取れる事はない。
他にもスポーツで気を紛らわせるとか効果がないわけではないけど、抜本的なストレス解消法にならないのよね。
ST系が好みそうなダイレクトな問題解決をしようとしても、解決が困難な問題であった場合余計にそれに固執してしまい視野が狭くなる。
NF系が好みそうな問題とその周辺に対する解釈の再構成をしようとしても、それって抜本的な問題解決になってないじゃんっていう突っ込みを自分で自分にしてしまうので、ほとんど効果が無い。
お寺にいってお祈りとかしようと思うんだけど、根拠の無い解釈を信じろって強制してくる周囲にとてもじゃないけどついていけない。
そっかNTにとって重要なのは問題そのものとその周辺事項に対していったん引いて再構成を試みる事なんだというのは大きな視点の獲得ですね。
それは逃げではないって事。
むしろ問題に対する理解が深まったという事。

これに気が付かないで他人の真似事のストレス対処をやっていた所で余計に自己混乱に陥っていった過去がある。

どうだろう?
他のNT系の方には参考になるストレス対処の仕方ではないだろうか?(NT以外の方にとっても)

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